放サモイベント (霧狐)

今回のイベントで一番大事なこと。
・この東京は何度もループしており、メインクエストはそのループの末端（今のところ）。
・各種イベントも本編において「過去のループで存在した」事である。
・主人公の担任の物部先生は本編で半ば消滅しかかっており、さらに誘拐されている。
・物部先生は「柱」に近い性質を持っており、ループの記憶を保持している可能性が高い。

・夏祭りで物部先生との楽しい思い出を作ろうな！！

現在の東京の様子
１：２３の異世界につながるゲートが開く。
２：その異世界の人間たちが東京になだれ込む。
３：異例のスピードで法案がまとめられ「転光生」制度が発足。
４：現在のなんでもありな東京になる。
５：アプリゲーム「サモンズ」がリリース。若者の間で大ブームが起きる。
６：なぜか公園で記憶喪失になっていた主人公のスマホにサモンズが入っているのだった。

「サモナーズ」
　新宿学園を中心とする新進気鋭のギルド。
　主に主人公のせいで3大ギルドとの繋がりが非常に強い。
　方針は「誰でも来い！」

「タイクーンズ」
　六本木タワーを中心とする。
　ギルドマスターはリヒトだが実際はトップ６による会議で方針が固められる。
　元の世界で支配者を務めた者たちなので我が強く、神器の力で配下を生成できるのが多分共通。
　便宜上ギルドとしてまとまっているに近く、あり様は6つのギルドが繋がってるのに近い。

「クラフターズ」
　鎌田に拠点を置く技術者グループ。
　アプリバトルにおいて中立の立場におり、神器の強化や改造などを請け負う。特に神器を加工した義肢が著名。
　ゲーム上の強化も彼らの提供するアプリを仲介して行っていることになっているぞ。

「ウォーモンガーズ」
　戦闘よりももっと大きな視点での戦いである戦争家。「真の三大ギルド」の１つ
　ループの記憶を選択的に与えることで洗脳し兵隊にしている。
　主人公と「永遠に戦いたい」

ループ
　超重要事項。実はこの東京は何度も崩壊しそのたびにループが発生し巻き戻っている。
　過去知識を活用している「真の三大ギルド」である下記3勢力がこのゲームを実質的に支配している。
　発生条件は「行き詰まり」だそうだ。

世界柱
　記憶を押し流されず保持できる神器のことを言う。
　これを持ってる人は現在東京で行われている「アプリバトル」が行き詰まるたびに行われる「リセット」を超えて記録を保持できる。
　（自動的に付けられる日記で、この日記の内容だけはリセットで消えない）

主人公の中身
　さんざん言及された主人公が知り合いの誰かに似ている発言。
　23の各世界の世界管理者に敗北し追放された流者23人全てを受け継いでいる。
　例えばエルドラドのケツァルコアトル。なのでテスカトリポカは主人公のことをきょうだい、と言う。
　人間にそんな量の記憶ぶち込んだら普通にぶっ壊れるため主人公は記憶喪失に陥っている。
　また、序列の概念がもう定まってしまっているので主人公はこのゲームに参加し争う23人の世界代行者に対し神器を使うことができず絶対に勝てない。